グルコサミン効果 グルコサミンと栄養素の関係について
グルコサミンと他の栄養
コンドロイチンとグルコサミン

膝の痛みへの対応策としてグルコサミンと並んで人気のある成分がコンドロイチン硫酸です。グルコサミン、コンドロイチン、両者はしばしば効果を互いに強め合うことを狙って、サプリメントに一緒に配合されます。コンドロイチンはグルコサミンと並んで私たちの軟骨を形づくる多糖類のひとつです。コンドロイチンは医療用としてももちいられ、関節炎の痛みを抑える注射などに配合されることがあります。また、目薬には、角膜の保護と言う目的のためにこの成分が使われていることもあるようです。

コンドロイチンの原材料には、動物(豚など)の軟骨が使われますが、もっとも有名な原材料はサメの軟骨です。サメと言うと映画のジョーズ等獰猛な海のギャングと言うイメージがあるかと思いますが、人を襲う程凶暴な気質を持つのはホオジロザメ等限られた種類のものだけで、大半のサメは臆病で大人しい気質をしています。世界最大の魚ジンベイザメがよい例です。

サメは白身魚ですが、死後暫くするとアンモニアが組織の中に生じくさりにくくなるので、海から離れた土地で好んで食べられてきました。広島県の庄原などでは、サメの料理がワニ料理と呼ばれ伝統料理として継承されてきました。他に、かまぼこの材料(身に粘り気があるので向いている)中華食材であるふかひれの材料などに使われます。日本は古くからふかひれの輸出国であり、その質は海外でも高い評価を受けているそうです。皆様の手元のコンドロイチンが何からできているか調べてみるのも楽しいかもしれませんね。