グルコサミン効果 グルコサミンと栄養素の関係について
グルコサミンと他の栄養
アミノ酸とグルコサミン

グルコサミンの名前を少し分解してみると「グルコースアミン」つまりグルコースとアミノ酸に分けることができます。グルコースとは先にご紹介した単糖のひとつで、私たちがブドウ糖として親しんでいるものです。

糖の中でも吸収が早く、すぐに代謝され熱源になるので、体力を激しく消耗する演奏家や、頭脳労働をする人たちがブドウ糖の塊を持ち歩くことがあります。ブドウ糖の塊は薬局で購入できますので試してみてください。グルコサミンはこのグルコースが、アミノ基を持ったものです。

アミノ酸は、糖と同じく私たちの身体を維持するのに欠かせない物質で、筋肉等のタンパク質はアミノ酸の化合物でできています。自分で合成できず特に大切なものを必須アミノ酸と呼びます。アミノ酸を特に強化した製品は、サプリメントの他に、スポーツドリンクなどがあります。

旨味調味料の成分としてもおなじみの物質で、肉、魚、野菜などから私たちは日常的、なおかつ無意識に摂取していますが、体ばかりではなく心にも必要な物質です。よく寝る前に牛乳を飲むと寝つきがよくなると言われますが、これはトリプトファンと言う牛乳に含まれるアミノ酸が、神経を落ち着かせ睡眠を促すセロトニンと言う神経伝達物質を誘導する働きがあるためです。

日本茶や紅茶の美味しさを形づくるテアニンと言う物質もアミノ酸の仲間で、菓子に添加されたりします。